榎木淳弥は演技が上手なのに下手と言われる理由3つ！棒読み&滑舌が悪いから？

2025年9月に上演されるミュージカル「Once」で声優の榎木淳弥さんがミュージカル初出演することがわかりました！

ジャンプの人気アニメ『呪術廻戦』で主人公・虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)役を始め、数々の人気アニメで主人公を務め独特の魅力を持つ人気声優。

一方で、演技に対して「下手？」「棒読み？」「滑舌が悪い？」といった声が上がることも。

そこで今回は、声優榎木淳弥さんの演技に対して、下手と言われる理由を探っていきたいと思います。

榎木淳弥は演技が上手なのに下手と言われるのはなぜ？

大人気声優の1人である榎木淳弥(えのき じゅんや)さんは、演技が上手なのに「下手」と言われることがあります。

なぜ、「演技が下手」という意見があるのかSNSで見てみました。

昔から榎木淳弥さんが出演するアニメを見ている視聴者にとっては「昔と演技スタイルが違う」と感じているファンが多そうですね。

アニメを見ていて「演じている声優」が誰だかわかることがあります。

私にとって榎木淳弥さんはそんなわかりやすいタイプの声優さんの1人。

つまり、地声で演技する声優さんだと思います。

榎木さんの演技スタイルには、現代のアニメ作品に求められる要素が多く含まれているということではないでしょうか！

榎木淳弥さんの演技が下手だと感じる人がいる一方で、表現方法を高く評価する声も多いです。

SNSでの意見と、アニメを見ていて榎木淳弥さんの演技の特徴をまとめると下記のようになります。

榎木さんの演技の特徴は、昔からイメージする声優さんの演技とは異なるため、「下手？」と感じる人がいるかもしれません。

声優の浪川大輔さんがトーク番組に出演していたとき、声優の役決めは「どんなにベテランになってもほぼ100%に近い割合でオーディション」と話していました。

榎木さんは数々の人気アニメの役柄をオーディションで掴んでいます。

そうすると、「アニメ制作スタッフ陣が、主役級の役を榎木さんにやってもらいたい！」と思っているということなので演技が下手とはプロは思っていないということですよね。

また、新しい世代の声優からは「榎木さんみたいな声優になりたい」という憧れの存在にもなっています。

声優の可能性をどんどん広げていって欲しいですね！

榎木淳弥は演技が上手なのに下手と言われる理由3つ！

榎木淳弥さんが主役を務める作品が増えているにもかかわらず、なぜ下手と言われるのか3つの理由を挙げてみました。

①棒読み(淡々とした話し方)

榎木さんが多くの役柄を担当する中で、淡々と話しているような演技を「棒読み」と捉えられることがあるようです。

役柄によって声を変化させるというより地声のまま淡々とセリフを話しているように聞こえることから、どの役でも同じ声に聞こえやすいのかもしれません。

②滑舌が悪い(独特の声質)

榎木さんの発声は、とても聞き取りやすくハッキリしていると感じます。

でも、静かなセリフのときはくぐもって聞こえるため「滑舌が悪い」という印象を持たれることも。

③現代的な演技スタイル

榎木さんの声質や発声は、役柄を演じているときもラジオでパーソナリティをしているときもあまり変化がありません。

声自体が「都会の青年」を感じるオシャレボイスで、さらに現代の若者っぽい大げさな表現を避けているのかなと予想。

声で役に変化をもたらすより、「声の揺らぎ」や「間の取り方」で表現しているというのがしっくりくる声優さんです。

以上、3つの理由により、今までのイメージする「声優の演技」と榎木さんの演技がハマらないため、「棒読み」「滑舌が悪い」と感じられることがあるのではないかと考えました。

まとめ

今回は『榎木淳弥は演技が上手なのに下手と言われる理由3つ！棒読み&滑舌が悪いから？』と題して、声優の榎木淳弥さんの演技が上手なのになぜか下手と言われる理由を3つ挙げて考察しました。

榎木さんの演技に対し「下手」という意見の中に、「棒読み」や「滑舌の悪さ」を指摘する声がありました。

一方で、独特の魅力や現代のアニメ作品に適した演技スタイルは、オシャレでかっこいいので若い世代の声優から憧れられる存在でもあります。

榎木淳弥さんの演技の特徴をまとめると、以下のようになります。

こういった演技の特徴から「下手」や「棒読み」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、榎木さんの演技スタイルが現代のアニメ作品と合っているからオーディションで主役級の役柄を掴めているのだと思います。

榎木さんは、2025年9月にミュージカルに初出演することが発表されていて、声優以外にも活躍の場を広げていっています。

榎木淳弥さんの活躍を応援していきましょう！