【伊勢丹】高級チョコレートがカビまみれ?過去にも自主回収や返金騒動があった?

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2025年2月18日、伊勢丹がバレンタイン時期に販売していた高級チョコレートを自主回収していることがわかりました!

原因はチョコレートにカビが発生したという信じられないもの!

安心感のある大手百貨店の伊勢丹と、「高級チョコレートにカビ」はギャップがあり過ぎて驚きましたね。

この記事からわかること
  • 【伊勢丹】高級チョコレートがカビまみれ?
  • 伊勢丹は過去にも自主回収や返金騒動があった?
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目次
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【伊勢丹】高級チョコレートがカビまみれ?

2025年2月18日バレンタインも過ぎた頃、伊勢丹で売られていた高級チョコレートがカビに汚染されていたことがわかりました。

対象商品は、

  • BERNACHON(ベルナシオン):ショコラアソート ボアット マヤ 16粒入り¥19,980
  • ショコラアソート キューブ マヤ:12粒入り¥14,040
    ※賞味期限はいずれも2025年2月21日のもの

伊勢丹といえば、高級チョコレートの代名詞とも言える存在…
まさか…カビとは…!

高級チョコレートといえば、きれいな見た目と上品な味わいが魅力なのにカビが生えてしまっては台無し…

現在、対象商品の自主回収・返金対応を実施中です!

もし、上記商品で異変を感じらたら、直接店舗に商品を持ち込むかお問い合わせ窓口に連絡を入れてくださいね。

「伊勢丹なら安心!」と、オンラインストアや店舗でチョコレートを購入して、多くの人がプレゼントしたり食べたりしていたはず。

それだけに、ショックが大きいですね。

チョコレートは一般的には水分が少ないのでカビは生えにくいと言われています。

しかも、高級チョコレートにカビが生えるなんて、信じられません…

一体どうしてこんなことが、食べても大丈夫だったのか健康的にも気になるのでカビ付きチョコレートを食べてしまったらどうなるのか調べてみました。

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カビ付きチョコレートを食べたらどうなる?

結論から言うと、多少のカビ付きチョコレートを食べてしまっても通常はあまり心配することはないそうです。

ただ、「カビかもしれない」と思ったときは口にしないことをおすすめします!

そもそも、チョコレートが白っぽくなっていてもそれがカビなのか劣化なのかパッと見ただけでは判断が難しいですよね。

そこで、カビの場合とチョコレートの表面が白くなる現象の違いを紹介します。

カビの場合

カビには様々な種類があり、中には人体に有害なものもあります。

カビが生えたチョコレートを食べてしまうと、食中毒のような症状を引き起こす可能性も

特に、アレルギー体質の方や免疫力の低下している方は絶対に注意が必要です。

カビは食品中で増殖して異味、異臭等の品質低下を引き起こし、種類によっては発がん性のカビ毒(マイコトキシン)を産生します。

引用元:東邦微生物病研究所

表面が白くなるブルーム現象

カビとは別に、チョコレートの表面が白くなる現象「ブルーム現象」があり、これはカビではありません。

ブルーム現象は温度変化によって起こり、チョコレートの主原料であるココアバターが分離して表面に浮き出たもの。

この場合は食べても問題ありませんが、味や香りは落ちてしまっています。

チョコレートが白く変色したり、まだらになった状態はファットブルーム現象(ブルーミング)といい、チョコレートが温度変化の影響を受けることで起こります。

引用元:明治公式サイト

高級チョコレートを購入した際は、食べる前によく確認し、少しでも異常を感じたら食べずに返品や交換を検討するのが良いでしょう。

でも、プレゼントとして贈った場合は受け取った方も言いづらいでしょうから難しいですよね…。

高級チョコレートにカビという今回の件を聞いて今後は、

大丈夫だと思うけど、万が一なにかあれば遠慮なく言ってくださいね!

と、渡すときに一言添えて自衛する必要を感じました。

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伊勢丹は過去にも自主回収や返金騒動があった?

今回の件を調べていると、伊勢丹のチョコレートをめぐって過去にも自主回収や返金騒動があったことがわかりました。

過去の事例をいくつか紹介します。

  • 2015年:赤ワインにガラス片混入
  • 2022年:材料の表示ミス
  • 2025年:カビの発生

事例①2015年:赤ワインにガラス片混入

2015年1月15日、販売していた赤ワインの瓶にガラス片が混入しているものが見つかり、自主回収。

事例②2022年:材料の表示ミス

2022年5月12日にクッキーアソート、7月13日にフルーツみつ豆の原材料に表示ミスがあり自主回収がありました。

事例③2025年:カビの発生

2025年1月20日頃、トミゼンフーヅ の「ときめきはんなりショコラ」の一部にカビ発生の恐れがあるとして自主回収、返金がありました。

これらの他にも自主回収騒動が起こっています。

これらの事例を見ると、伊勢丹チョコレートは過去にも自主回収や返金騒動があったことがわかります。

しかし、その都度適切な対応を取ってきたことも事実

賞味期限や原材料の表示ミスは健康被害にもつながるのであってはなりません。

高級チョコレートを扱う百貨店として、品質管理には細心の注意を払っているはず。

ですが、時には思わぬトラブルが発生することもあるのですよね。

ただ、伊勢丹が大手百貨店だからこそこういった件にしっかり対応しているという印象も受けました。

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まとめ

今回は『【伊勢丹】高級チョコレートがカビまみれ?過去にも自主回収や返金騒動があった?』と題して、伊勢丹の高級チョコレートにカビ、過去の自主回収騒動について紹介しました。

大手百貨店の高級チョコレートだからこそ、高額でも安心して買いたいという方が多くいます。

そのため、今回の件はこれからのことを考えると不安になる一件でした。

過去にも伊勢丹では表示ミスなどから自主回収へ返金案件がありました。

ただ、その都度適切な対応をしていてさすが大手百貨店という印象も。

今後も安心してお買い物するためにも、できるだけこのようなことがないよう品質管理に注意してもらうことを願いたいですね!

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