2025年2月24日、大阪マラソン2025開催中に信じられないトラブルが起きました!
なんと30km過ぎの折り返し地点で、先頭集団全員がコースを間違えるという前代未聞の事態。
どういうことなのか詳しく見ていきましょう。
- 大阪マラソン2025で先頭集団が揃って折り返し地点間違える!
- 大阪マラソン2025折り返し地点ミスの原因は?
- 大阪マラソン2025折り返し地点ミスに対する世間の声
大阪マラソン2025で先頭集団が揃って折り返し地点間違える!

2025年2月24日、雪が舞い落ちる中、大阪マラソンが開催。
ペースメーカーが外れた30km過ぎ、先頭集団が折り返し地点を間違えるというアクシデントが発生しました。
先頭集団の選手たちは20メートル先の地点で誤って折り返してしまいました。
大阪マラソン30km過ぎの折り返し地点を間違えた先頭集団。放送車に引っ張られた?
— みやすのんき@RUN垢 (@MiyasuNonki) February 24, 2025
#大阪マラソン2025 pic.twitter.com/JGmlV5E4nc
世界選手権の代表選考会を兼ねていることから、順位はもちろんタイムも重要なため「ありえないミス」と話題に。
先頭集団は、1時間28分56秒というペースで30キロ地点を通過、このペースは日本記録の更新が狙える位置にいました。
折り返し地点を誤って20メートル先で折り返したため、後続の聞谷賢人選手がコース間違いに気付き戸惑いを見せ「ここじゃないの?」というジェスチャーをする場面も!
このことが選手たちに数秒のロスを生じさせ、最終的な記録に影響を与えることは間違いないでしょう。
折り返し地点間違いに気付いた聞谷賢人選手がレース後このように振り返り!
#大阪マラソン 2:07:53 14位
— 聞谷賢人 (@kikutani58) February 24, 2025
渋く走って7分台!
勝負にならなかったのでまた鍛え直します!
30km過ぎの折り返しのミスは気づいていましたが
自分が間違えてて失格になっても嫌なので前に従いました
あそこでトップに立ったら楽しかっただろうな
応援ありがとうございました!!
📷:Agence SHOT pic.twitter.com/y4Ib7HvjN3
なぜ、折り返し地点の間違えが起こったのか原因を探ってみました。
大阪マラソン2025折り返し地点ミスの原因は?
大阪マラソン2025の折り返し地点ミスの原因についてまとめました。
- 折り返し地点での案内が不十分だった
- 報道車のみが先頭集団を案内していたため正しい折返し地点を通過してしまった
- 撮影機材の場所を折り返し地点と勘違い
- ミスが発生した場所で混乱が生じ一部の選手が停滞した
- 運営側の対応が不十分だった
折り返し地点のミスは、選手のパフォーマンスや最終的な結果に直接影響を与えるため、「ありえない」「前代未聞でしょ!」と運営側を非難する声が続出。
選手たちがこの日に照準を合わせて努力してきたことを思うと、本当に起こって欲しくないミスでした。

折り返し地点の先を閉鎖しておいたらよかったのでは?!
折り返し地点がどこか全力疾走している選手たちに一目瞭然となる工夫があればよかったと思いました。
後続の選手たちは気付きながらも、先頭集団が全員揃って行ってしまったので遠慮したのか、「あれ?」と訝しくなりながらも間違ったコースに続きました。
今回の大会では、折り返し地点が5ヶ所から3ヶ所に減ったので対策はされていました。



やっぱり折り返し地点を設けなければいけないということ自体リスクがありますね…
大阪マラソン2025折り返し地点ミスに対する世間の声は?
大阪マラソン2025折り返し地点ミスに対する世間の声を紹介します。








まさかの折り返し地点間違えは、なにより選手がかわいそうという声が大半でした。
また、たくさんの大会運営者が近くにいたにもかかわらずだれも動けなかったことにも批判が集中しています。
記録も大切な大会なため、20メートル選手が多く走ったことは悔やまれます…。
後続にいたコース間違えに気付いた選手は、すり抜けてトップに躍り出るチャンスが実はあったのですが、律儀に先頭集団に続いていったのも日本人らしい真面目さを感じました。
まとめ
『【原因は?】大阪マラソン2025折り返し地点間違え!「運営のせい」と批判殺到!』と題して、大阪マラソン2025で起こった衝撃の折り返し地点間違えについてお届けしました。
運営側だけの責任ではないものの、選手のアツい走りを応援していた視聴者から「運営のせい」と批判が殺到しています。
大阪マラソンに照準を合わせて練習を積んできた選手たちの努力が報われるよう、次回大会では今回のことを教訓に改善策を練っていってもらいたいですね!